復活の1ページ目を飾る勝者はいかに?

G-SHOCK GPW-1000 チャンピオンモデル

イベントのラストを飾る結果発表と表彰式。BMX STREETとSKATEBORDの優勝チームをMCが読み上げ、賞金とトロフィー、メダル、副賞のG-SHOCK GPW-1000 チャンピオンモデルが授与された。各種目の優勝者とコメントは以下。

BMX STREETの優勝チームはアメリカ(賞金20万)。デヴォン・スマイリーが勝利の雄叫びを上げていた

BREAKDANCE優勝は、アメリカ(賞金40万)。終始ノリがよく楽しそうだったアメリカチームは、チャンピオンモデルをもらって非常に嬉しそうな表情を見せていた。STARVIN SA-EWLが「2回目の来日だが日本を愛している。ありがとう」とコメントし、他の4人も笑顔で会場のファンにアピールしていた

SKATE BOARD優勝は、日本(賞金30万)。圧巻のライディングとハイスキルで栄光を勝ち取った3人だが、まだまだ全員10代という若いチーム。最年少の池はコメントを求められた途端14歳らしい表情に戻って「めっちゃ楽しかった、ありがとう」と回答、周囲を笑顔にさせていた

POW WOWのライブペインティング作品

1年の沈黙を破って復活、六本木ヒルズに戻ってきた「SHOCK THE WORLD 2015 REAL TOUGHNESS 2015」(前回からはおよそ2年ぶり)。G-SHOCKがリンクする「ファッション・アート・スポーツ・音楽」をより総合的に取り上げ、ワールドワイドに展開するストリートカルチャーの祭典といった印象になった。当日は、活躍した新世代ライダーたちと同世代のキッズライダーが多数見られたほか、幅広い年代のストリートカルチャーファンがともに楽しめる空間に。日本初の世界大会として羽ばたく本イベントだけに、今年参加できなかった人も来年はぜひ実際に体験してみてほしい。