ソニーモバイルコミュニケーションズは28日、スマートフォンやタブレットと連携するリストバンド型デバイス「SmartBand 2 SWR12」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,000円前後。
SmartBand 2は、2014年5月に発売されたリストバンド型スマートウェア「SmartBand」の第2世代モデル。8月21日に海外発表されていたが、日本での発売が明らかになった。
スマートフォンやタブレットとBluetoothで連携し、専用アプリ「Lifelog」に歩数、睡眠時間、消費カロリーなどを記録。加速度センサーのほか、新たに心拍センサーを搭載しており、脈拍やストレスレベルを測定できる。第1世代SmartBandはAndroid端末のみと連携可能だったが、SmartBand 2ではiOSデバイスに対応する。対応OSはAndroid 4.4、iOS 8.2以降。
電源は内蔵のリチウムイオン電池で、バッテリー駆動時間は心拍センサーONの場合で約2日。IP68相当の防塵・防水性能を持つ。本体サイズはW40.6×H15.3×D9.5mmで、重量が約6g。バンドの長さは約250mm。カラーはブラックとホワイトの2種類で、インディゴブルーのリストバンドを別売する。リストバンドのみの価格は税別3,380円。