第3世代「4Kフォト」、ファームアップで"後からフォーカス"も可能に

4K動画を撮影して、そのデータから静止画を切り出す「4Kフォト」は第3世代となった。シャッターボタンを押すと4K連写を始め、もう一度押すと終了する「4K連写(S/S)」、シャッターボタンを押している間に連写を続ける「4K連写」、シャッターボタンを押す前後2秒も記録する「4Kプリ連写」の3種類のモードを選択できる。

4Kフォトは、高速シャッターやアスペクト比の選択機能を追加した第2世代、そして4Kプリ連写などを加えた第3世代と進化してきた

上の2枚が4Kフォトの作例。こうした決定的瞬間を捉えることができる

さらに、現在開発中の4Kフォトの新機能として、「4Kフォーカスセレクト」が紹介された。これは、後からフォーカス機能の一種といえるもので、自動でフォーカスをずらしながら4K動画撮影を行い、撮影後に液晶モニター上で希望するフォーカス位置をタッチすると、そこにピントがあった静止画が切り出される。

実際には、「LYTRO ILLUM」のように1枚の画像内に複数のピント位置が記録されている、というわけではない。現時点では、動作速度の向上やピント位置を何箇所記録するかなど、機能の調整をしており、LUMIX GX8には今年度中にファームウェアアップデートで提供する予定。その他のカメラに関しては今後対応できるかを検証していく。

フォーカス位置を後から変更できる「4Kフォーカスセレクト」

タッチした場所にピントが合った写真がセレクトされる。上の2枚を比べてみてほしい