Apple WatchのSiriでどこまでできるか

Apple WatchとiPhone、それぞれのSiriで何ができるかは、デバイスにどんなアプリが入っていて何ができるかに左右されます。同じコマンドが使えるとしても、結果が異なる場合があります。

例を紹介しましょう。iPhoneには「iTunes Store」アプリがありますが、Apple Watchにはありません。そのため「コメディー映画を検索」と話しかけると、結果が異なります。iPhoneでは検索結果が表示された上でiTunes Storeへのリンクが表示されますが、Apple Watchでは作品紹介を見るところまでです。

iPhoneで検索された作品のいずれかをタップします

作品紹介とともに「購入」などのボタンが表示されます。タップするとiTunes Storeアプリに切り替わります

Apple Watchで検索された作品のいずれかをタップします

作品紹介を見ることができますが、ここから購入などに進むことはできません