米Hewlett-Packardは18日(日本時間)、デタッチャブルタイプの10.1型2-in-1ノートPC「HP Pavilion x2」を発表した。サンセットレッドとブリザードホワイトの2色をラインナップ。日本での発売や価格は未定。

ブリザードホワイト

サンセットレッド

HP Pavilion x2は、タブレット部分とキーボードドック部分が分離合体するデタッチャブルタイプの2-in-1ノートPC。クラムシェルスタイルのほか、テントモード、スタンドモード、タブレットモードという計4通りの使い方に対応する。

主な仕様は、CPU(SoC)がIntel Atom Z3736F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが32GBまたは64GBのeMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。10.1型の液晶ディスプレイは、解像度が1,280×800ドット。バッテリ駆動時間は約12時間。OSはWindows 8.1。

インタフェース類は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、USB 2.0×1、USB 2.0 Type-C×1、MicroHDMI 1.4、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャック、HD Webカメラなど。センサー類は、加速度、デジタルコンパス、周辺光、ジャイロを搭載する。本体サイズはW264×D173×H16.75mm、重量はタブレットとキーボードドックとも598g(合体時は1.196kg)。

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