まもなく開幕するAppleの開発者カンファレンス「Worldwide Developers Conference 2015 (WWDC15)」に向け、会場となるMoscone Westでは、着々と準備が進められている。受付ブースの向かいの壁には、今回のテーマ「The epicenter of change」をモチーフにしたグラフィックが描かれている。

会場となるMoscone West

6月8日(現地時間)より開幕するWWDC15は「The epicenter of change」というテーマが掲げられ、「デザイン」「アプリケーションフレームワーク」「Apple Watch」「ヘルス&フィットネス」「グラフィックス&ゲーム」「メディア」「Core OS」「ツールと言語 (Swift)」「エンタープライズ」など100以上のテクニカルセッションが実施される。

今回はMac OS/iOS/Watch OSの新バージョンに加え、新しい音楽サービスの登場が噂されている。

基調講演の模様はライブストリーミングされることになっており、Mac OS X 10.8.5以降、Safari 6.0.5以降を搭載したMac、iOS 6.0以降がインストールされたiOS端末、第2世代以降のApple TVで視聴できる。日本でのスタート時間は9日午前2時となっている。

会場内の壁面には今回のテーマであるThe epicenter of change」をモチーフにしたグラフィックが描かれている