潜水艦タイプのドローン
潜水タイプのドローンは数年前からいくつか登場しているが、ドローンメーカーのTT Robotixは、潜水艦タイプのドローン「TTR-SB SEAWOLF」を展示。3枚の大型フィンスタビライザーを装備し、安定した航行を可能にしているという。
真水だけでなく海水にも対応した上位モデルは、搭載したカメラの映像をリアルタイムに見られるモニター付きコントローラーを装備。最大深度は8m、最大時速は3.5km。
水中では電波が届かないのにどうやって操縦するのかというと、本体と10mのケーブルでつなげられた中継器をボートのように水面に浮かべておき、コントローラーと中継器の間で無線通信する仕組みになっている。
スマホ操作のロボットトイ
台湾の周辺機器メーカー、Choice Onlyのスマホで操作ロボット「Choicee Qee Robot」。日本の某プロバイダーのキャラクターにそっくりなため、去年のCOMPUTEXでも気になっていた。
本体は前後左右に走行するほか、頭を左右に、手を前後に動かせる。スマホとの接続はBluetoothで、ワイヤレススピーカーの機能も持ち、音楽に合わせてダンスさせることもできる。スマホに電話が着信した際はハンズフリーでの応答も可能。