潜水艦タイプのドローン

TTR-SB SEAWOLF

潜水タイプのドローンは数年前からいくつか登場しているが、ドローンメーカーのTT Robotixは、潜水艦タイプのドローン「TTR-SB SEAWOLF」を展示。3枚の大型フィンスタビライザーを装備し、安定した航行を可能にしているという。

真水だけでなく海水にも対応した上位モデルは、搭載したカメラの映像をリアルタイムに見られるモニター付きコントローラーを装備。最大深度は8m、最大時速は3.5km。

水中では電波が届かないのにどうやって操縦するのかというと、本体と10mのケーブルでつなげられた中継器をボートのように水面に浮かべておき、コントローラーと中継器の間で無線通信する仕組みになっている。

前部に「GoPro」が装着できる

プロペラは5枚羽。5000mAhのバッテリを搭載し、約50分の航行が可能だ

スマホ操作のロボットトイ

台湾の周辺機器メーカー、Choice Onlyのスマホで操作ロボット「Choicee Qee Robot」。日本の某プロバイダーのキャラクターにそっくりなため、去年のCOMPUTEXでも気になっていた。

本体は前後左右に走行するほか、頭を左右に、手を前後に動かせる。スマホとの接続はBluetoothで、ワイヤレススピーカーの機能も持ち、音楽に合わせてダンスさせることもできる。スマホに電話が着信した際はハンズフリーでの応答も可能。

頭部の左右にスピーカーが内蔵され、音楽再生やハンズフリー通話に使用できる

専用アプリはiOSとAndroidに対応

カラーは、ホワイトとブラック、レッドの3種類