インティメート・マージャーは6月3日、米Adobeのオーディエンス管理ソリューション「Adobe Audience Manager」に外部データを提供開始することを発表した。

Adobe Audience Managerは、企業が持つオンラインとオフラインのデータを統合し、ビジネス要件に合わせたオーディエンスセグメントを構築することで、広告出稿やターゲティングの最適化を実現する。

今回の連携により、広告主や代理店、トレーディングデスクは、5,000を超える属性データを有するインティメート・マージャーのDMP「AudienceSearch(オーディエンスサーチ)」にて作成したセグメント情報の利用が可能。

これにより、ディスプレイ広告からWebサイトへのランディング、その先のコンバージョンまで一貫してターゲティングを行うことができる。

Adobe Marketing Cloud「Adobe Audience Manager」とインティメート・マージャーの連携イメージ