KDDI、沖縄セルラー電話は、スーパースロー映像の再生が可能なAndroidスマートフォン「AQUOS SERIE SHV32」(シャープ製)を5日より発売する。端末価格は税込み82,080円。

「AQUOS SERIE SHV32」クリックで拡大

「AQUOS SERIE SHV32」は、5.0インチIGZOディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。1秒間に約2,100枚というスーパースロー映像が再生できる。1,310万画素のメインカメラは、リコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得し、光学式手ぶれ補正やタイムラプス撮影機能などを搭載する。

そのほか、人工知能「ココロエンジン」をベースに開発された「エモパー」の最新バージョンとなる「エモパー 2.0」を搭載。ユーザーが入力したキーワードの関連語から、話題を選択して話しかけるほか、外出時でもイヤフォンを装着することで話しかけるようになった。

主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUは、MSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約132mm×厚さ約9.6mm/約134g。バッテリー容量は2,600mAh。最大連続待受時間は、4G LTE/WiMAX 2+接続時が約380時間。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。背面には1,310万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。カラーバリエーションは、ホワイト、グリーン、ピンクの3色。

通信面では、受信最大225Mbpsの4G LTE、受信最大220MbpsのWiMAX 2+をサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグなどに対応する。

(記事提供: AndroWire編集部)