サードウェーブデジノスは29日、高速SSD「Intel SSD 750」シリーズを搭載したデスクトップPC「Raytrek LC-E 750」と「Raytrek HE-X 750」を発売した。全国の「ドスパラ」店舗およびドスパラ通販サイトで販売する。BTOに対応し、標準構成時の価格(税別)は359,980円から。

Raytrek LC-E 750

Raytrek LC-E 750(ディスプレイはオプション)

公称2,300MB/sとも言われる高速SSD、「Intel SSD 750」シリーズを搭載するデスクトップPC。起動用ではなく作業用のテンポラリドライブとして400GBモデルを搭載し、大容量データでの作業効率を高める。

標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 32GB (8GB×4、最大64GB)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4200(4GB)、ストレージが256GB SSDと400GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が750Wの80PLUS SILVER認証。OSはWindows 8.1 Pro。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×8、USB 2.0×6、DVI×1、DisplayPort×2、マイク入力、ライン出力など。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm、重量は約13.9kg。

Raytrek HE-X 750

「Raytrek HE-X 750」は、「Raytrek LC-E 750」と同じきょう体を採用し、CPUにIntel Xeon E5-2687W(3.50GHz)を搭載するモデル。価格は649,980円(税別)。電源が860Wの80PLUS PLATINUM認証に変更されている以外、仕様はほぼ共通。