バッテリー駆動時間は確実に減少

次はバッテリー回りをチェックする。

機種名 AQUOS Xx 304SH AQUOS Xx
バッテリー容量 2,600mAh 3,000mAh
連続待受時間 約650時間(FDD-LTE)/約850時間(W-CDMA)/約650時間(GSM)/約600時間(AXGP) 約420時間(FDD-LTE)/約450時間(W-CDMA)/約410時間(GSM)/約400時間(AXGP)
連続通話時間 約1,350分(W-CDMA)/約750分(GSM) 約1,300分(FDD-LTE)/約1,350分(W-CDMA)/約690分(GSM)

バッテリ容量は304SHの2,600mAhから3,000mAhへとかなり拡大されている。しかし、前述のようにディスプレイでの消費電力が増えたことによってか、駆動時間は短くなっている。

Xxの連続待ち受け時間は、約420時間(FDD-LTE)/約450時間(W-CDMA)/約410時間(GSM)/約400時間(AXGP)だが、304SHの650時間(FDD-LTE)/約850時間(W-CDMA)/約650時間(GSM)/約600時間(AXGP)と比較すると明白に短くなっている。

しかし、Xxの連続通話時間は、約1,300分(FDD-LTE)/約1,350分(W-CDMA)/約690分(GSM)となり、304SHの約1,350分(W-CDMA)/約750分(GSM)と大差ない。

304SHの登場時に3日間以上バッテリが持つと公称していたが、今回はそれはやめたようなので、Xxが304SHよりバッテリ駆動時間が短くなっているのは間違い。