NTTドコモは、2015夏モデルとしてドコモ ケータイ「AQUOS ケータイ SH-06G」を発表した。ルックスはガラケーのままだがOSがAndroidとなり、中身がリニューアルされている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。

「AQUOSケータイ SH-06G」

「タッチクルーザーEX」によって、カーソルやキーボード部分などがタッチ機能を搭載し、スマホのようにタッチで操作できる。ブラウザは普通のパソコンやスマホのサイトを見られるようになり、従来のような制限がなくなった。デフォルトでLINEアプリを標準搭載し、コミュニケーターとして活用できるのも特徴。

昔ながらの二つ折れボディだが、タッチクルーザーEXでタッチ操作ができる

LINEアプリを標準搭載

ボディ構造は折りたたみ式だが、サイドボタンのワンプッシュでオープンするのも便利。ディスプレイサイズは3.4インチで、540×960ドットのPureLED方式で明るく色表示能力も高い。サブディスプレイは約0.9インチで単色有機ELなのでコントラストが高い。

サイドボタンを押すことでボディが開く

OSはAndroid 4.4。ボディサイズは約112×51×16.4mmで約123g。ボディカラーはブルーグリーン、ブラック、ホワイトの3色。通信面では、LTEに対応せず、FOMAハイスピードで最大速度14Mbpsをサポートする。カメラに関しては映像素子はCMOSでメイン約500万画素。インナーカメラは非搭載。海外対応GPS、赤外線通信、IPX5/7に準拠した防水性能、Bluetooth4.0、ワンセグ機能を搭載する。

実用十分な画素数のカメラ機能

(記事提供: AndroWire編集部)