ランニング中にスマホは必要なし!

さっそくSSE-BTR1を使ってジョギングを開始。スマホアプリ「B-Trainer」では、走った結果を記録するだけのメニューから、持久力アップ、速く走るためのトレーニングなど目的別にさまざまなメニューが用意されている。ダイエット目的の筆者はもちろん「効率的に脂肪燃焼」を選択。「トレーニング開始」ボタンを押すと、目標心拍数などのデータがSSE-BTR1へ転送される。

なんといってもうれしいのは、一度メニューを転送したら、ランニング中はスマホが必要ないこと。スマホは家に置いたまま走れるので、面倒なスマホホルダーやウエストポーチも必要なく、まさに"手ぶら"でジョギングができる。走り始めると「目標の心拍数に達していません」「現在の消費カロリーは45kcalです」「距離2km」など、定期的に女性の声でアナウンスがあり、スマホなしでもジョギングの達成度がわかるのは便利だ。

アプリの「トレーニング開始」で目標データをSSE-BTR1に転送。一度データを転送したら、あとはスマホなしでジョギングできる

アプリのメニューは豊富! ダイエットはもちろん、持久力の強化やペース配分のトレーニングなど、目的に合わせてトレーニングできる

脂肪燃焼メニューでは、ユーザーの安静時心拍数と最大心拍数から、脂肪燃焼に最適な心拍数を算出。目標消費カロリーや目標運動時間を設定することもできる

スマホを持ってジョギングした場合は、現在の心拍数などを画面で確認可能。ただし、スマホがなくても走行中にSSE-BTR1の電源ボタンを短く押せば、消費カロリーや心拍数などを音声で知らせてくれる

案外ゆっくりでも脂肪は燃焼されている?

ジョギングしてみて驚いたのは、ゆっくり走っても「目標の心拍数より早くなっています」と警告されること。筆者は普段から運動をしていないためか、軽い運動でも心拍数が目標を超えてしまうよう。結局、目標心拍数をキープできたのは少々早めのウォーキング程度の運動。隣の人と会話をしても息が切れない速さで、犬の散歩をしているお年寄りにも次々と抜かされてしまうスピードだ。もちろん、トレーニング中なのにまったく苦しくなく、何時間でも運動できそうな気分。しかも、運動中にSSE-BTR1でカロリー消費量をチェックできるので、のんびり歩いていても「もっと頑張らないとダイエットにならないかも!」と焦ることもなかった。

一般的に考えられているランニングの速度だと、筆者の場合は無酸素運動ペースの運動強度になってしまった。ダイエット目的ならば早足のウォーキングでもよさそう

走った後は、データをスマホに転送してトレーニング終了。いつでも過去の記録を確認できる