Dropboxはどのような機能が搭載されているのか

クラウドストレージであるDropboxはパソコン上から使う際、ハードディスクやローカルドライブと同じような感覚でデータの保存やコピーが可能です。スマートフォンやタブレットのアプリのほとんどがデータの保存または連携先としてDropboxが指定できるため、加工した後の写真や文書、連絡先データなどの保存や読み込みも簡単。 また、画像や音楽、Office、Adobeなど様々なタイプのファイル形式をサポートしており、Dropbox上でファイルをタップするだけで表示できるようになっている点も便利でしょう。

他にも、Dropboxの人気の機能として以下のようなものがあります。

  • カメラアップロード機能

スマートフォン・タブレットで撮影した写真、またはスクリーンのキャプチャーを自動的にDropboxにアップロード。

  • 共有リンク機能

Dropbox上のファイルを他の人もダウンロードできるURLが生成可能。

  • 共有フォルダ機能

フォルダとユーザーを指定することで、他の人とフォルダを介してデータのやりとりができる。

ソフトを入れていなくても、Dropbox上で様々な形式のファイルが閲覧できる

スマートフォンで撮影した写真も自動的にDropboxへアップロード可能

アップロードやデータの保存において便利な機能や他の人とのデータ共有も考慮した機能が搭載されています。また様々な形式のファイルが開ける、他のアプリからデータの保存や読み込みが可能と、ただネット上にデータが保存できるだけでない使い勝手の良さもDropboxの人気の理由。

当コーナーの1回目はDropboxのサービスについての説明をしてきましたが、次回以降、アカウント設定や使い方について説明していきたいと思います。モバイルとPCでデータをシームレスに使えるようにしたい、という方は、ぜひDropboxの導入を考えてみてはいかがでしょうか。