コードジェネレータを使った認証方法とは

認証用端末での設定について紹介してきたが、一度設定すると他のスマートフォン、タブレット、PCでログインするには、同様にセキュリティコードの入力が初回だけでも必要になる。

認証用端末以外からログインしようとするとセキュリティコードが要求される

ほかの端末からログインしようとすると、お知らせでログイン試行の通知が表示される

他の端末にインストールしたアプリからログインした場合はさっき紹介したようにSMSでの認証になるが、ブラウザ上からログインする場合はFacebookアプリの機能である「コードジェネレータ」を使って認証を行なう。コードジェネレータを表示させるには、2段階認証の時と同じく、アプリの画面上の1×3アイコンをタップしてから画面内の「コードジェネレータ」をタップするだけ。

コードジェネレータの画面に6ケタの数字が表示されるので、これをログイン時に入力しよう。また、セキュリティコードを入力してログインした後、ブラウザに保存するかどうかの選択肢が出てくる。「ブラウザを保存」を選んで「次へ」をクリックすれば、次回からその端末で使う際、セキュリティコードの入力をしなくても済むようになる。

画面内の「コードジェネレータ」をタップ

「オンにする」をタップすることでコードジェネレータが利用できるように

コードジェネレータのコードは30秒ごとに更新される

ブラウザでコードを入力した後に出てくるこの画面で「ブラウザを保存」を選ぶと、次回からコードを入力する必要がない