ブロックされそうになったらすること
――そりゃまぁ……でも、そこまでいくと嫌われるんじゃないかとか思わない?
Kさん「思わないですね。自分では悪いことをしているつもりもないですし。でもこうやって話してみると、自分勝手なのかもしれないとは思いました。かまってちゃんなのかも」
――でも、相手によってはブロックされているかもしれませんよ
Kさん「うーん……、ブロックされそうな相手はこちらからブロックか非表示にしますね」
――えっ、こっちから!?
Kさん「何となくわかるんですよ、かまってくれる人なのか。それとも、本当に嫌がられているのかって。で、本当に嫌われたなって感じたら、トークの一覧の画面でその人の名前を見ると悲しくなるじゃないですか。私が。それが嫌で非表示にしてしまいます」
――ええー……それはありなんだ……。あっ、いいこと思いつきました。KさんとKさんの友だちで複数参加のトーク部屋を作ればいいじゃないですか。そこなら誰かしら見てくれて「既読」がつくから満足できそう
Kさん「それじゃダメなんですよね。私の場合、誰に送りたいかがそのときの気持ちで変わるんですよ。今、連絡がほしい相手っていうのがいて、その人にピンポイントで反応してほしいんです。しかも、複数トークだと、"既読1"とかになっても誰が見たのかわからないし。『誰かが見ただろうからいいかな』って思う人もいそうじゃないですか。そういう風潮を根絶したいんです」
――根絶って……
Kさん「かといって、見た人の名前がわかる機能がつけばいいってわけでもないですね。結局、本命が既読したのがわかったら、その後に個別にLINE送っちゃうと思います」