LINEは24日、同社が提供する自分撮り専用のカメラアプリ「B612」のダウンロード数が2月6日時点で世界累計2,000万件を突破したと発表した。2014年8月の公開から約6カ月での達成となった。

ダウンロード数の推移

「B612」は、2014年8月に公開された自分撮り専用のカメラアプリ。片手でも簡単にシャッターを押すことができるほか、人物への自動フォーカスや内側カメラのデフォルト起動が可能となっている。また、多彩なフィルターや、コラージュなど編集ツールも豊富に搭載されており、撮影から加工まで同アプリのみで行うことができる。そのほか、撮影した写真をそのままLINEやInstagram、FacebookなどのSNSに投稿できるシェア機能にも対応している。

「B612」イメージ

近年、世界中で自分撮りがブームになっていることから、2014年8月の公開後、タイ、インドネシア、韓国など世界8カ国でApp Store無料アプリランキング1位を獲得。また、アメリカ、メキシコ、コロンビア、エクアドルなどの北米、中米でも人気を博したという。 「B612」の対応OSは、iOS 7.0以降、Android 4.0.3以降。対応言語は、日本語/英語/フランス語/ドイツ語/インドネシア語/イタリア語/韓国語/マレー語/ポルトガル語/中国語(簡体字・繁体字)/スペイン語/タイ語/トルコ語/ベトナム語。App Store、Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。

(記事提供: AndroWire編集部)