ASUS JAPANは13日、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook T100」シリーズを発表した。シャンパンゴールドカラーのハイエンドモデル「T100TAM」と、LTE対応のSIMロックフリーモデル「T100TAL」の2モデルをそろえる。どちらも20日に発売し、店頭予想価格は「T100TAM」が税別69,800円前後、「T100TAL」が税別64,800円前後。

ディスプレイに10.1型HD液晶を採用したモデルで、タブレットPCとしてだけでなく、キーボードドックと組み合わせてクラムシェル型ノートPCとして利用することもできる。

ASUS TransBook T100TAM

ASUS TransBook T100TAM

ASUS TransBook T100TAMの主な仕様は、主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3795(1.59GHz)、メモリがLPDDR3-1066 4GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型WHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home and Business 2013が付属する。

タブレット本体のインタフェースは、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(126万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間はタブレット単体で約12.1時間、タブレット + キーボードドックで約10.1時間。タブレット本体のサイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約570g。

キーボードドックは日本語87キーとタッチパッド、500GB HDDを備え、インタフェースはUSB 3.0×1。サイズはW263×D171×H10mm、重量は約520g。タブレットとキーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW263×D171×H21.4mm、重量は約1.09kg。

ASUS TransBook T100TAL

ASUS TransBook T100TAL

ASUS TransBook T100TALの主な仕様は、主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735D(1.33GHz)、メモリがLPDDR3-1333 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型WHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing 32bit。

タブレット本体のインタフェースは、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、カメラ(前面:126万画素/背面:500万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。対応周波数は3Gが2,100(1) / 850(5) / 800(6) / 800(19)、LTEが2,100(1) / 1,500(11) / 800(18) / 800(19) / 1500(21)。SIMはmicroSIM。

バッテリ駆動時間はタブレット単体で約10.7時間、タブレット + キーボードドックで約8.1時間。タブレット本体のサイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約580g。

キーボードドックは日本語87キーとタッチパッド、USB 2.0×1を備える。サイズはW263×D171×H10mm、重量は約520g。タブレットとキーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW263×D171×H21.4mm、重量は約1.1kg。