突然の大音量に驚かないために設定しておきたいこと

ミュージックアプリを使っていての悩みは音量調節。音楽を聴いていて、一時停止ボタンなどをタップしようとして間違えてボリュームを上げてしまい驚いたことはないでしょうか。また、ミュージックプレーヤーにありがちなこととして、プレイリストなどをつかっていて次の曲の音量が前の曲と違って音量調整が面倒なんてことも。

こういった悩みは、「設定」アプリの「ミュージック」で解決できます。まず、誤操作をしても大音量にしないようにするためには、「音量制限」をタップしましょう。最大音量を調節するバーが出てくるので、左に動かして最大音量を下げます。これで、ボリューム調整で必要以上の大音量を出してしまう失敗はなくなるはず。

続いて、曲によって音量が違ってくる悩みの解決法について。こちらは「ミュージック」内にある「音量の自動調整」スイッチをオンにしましょう。これで、曲が変わるたびに音量の上げ下げする必要がなくなります。

ミュージックアプリの音量で嫌な思いをしないためには、設定で「音量の自動制限」と「音量制限」をオンにしよう

設定で「音量制限」をタップすると最大音量が調節できるバーが現われる

さて、機能と使い方について紹介してきましたが、ただ音楽を聴くことができるだけでなく、快適に使える機能が搭載されたiOS8のミュージックアプリの魅力。ぜひ、楽しいミュージックライフのためにも、ぜひ機能を活用してみてください。