日本での認知度も、クリスマスやバレンタインデーと同じくらいになってきたハロウィン。10月31日は街中、仮装した人々で溢れかえっていることかと思います。当日は仮装してもしなくても、パーテイーやイベントでiPhone/iPadを使って盛り上がっちゃいましょう! トリック・オア・トリート!!

ハロウィンにピッタリな写真デコアプリをピックアップ!

まずはアプリのご紹介。『Halloween Cam』は、ハロウィンフレームやスタンプで写真をデコレーションして友達に送ったり、プリントしたりして楽しめます。撮影済みの写真を使用することもでき、編集後の写真はアルバムに保存できます。ペンツールで書き込んだりテキスト入力するのもお手のもの。ホラーなのと可愛い目のとバランスよくスタンプが揃っています。

31日は金曜日ということもあって、パーティーに出かける人も多いのではないでしょうか? 何人も集まるようだったら、『ハロウィンフェイス』で、グループショットを楽しむのをおススメします。グループ写真に写っている全ての人を瞬時に自動でハロウィン仮装させてしまうアプリで、一流特殊メイクアーティスト制作によるハリウッドレベルのハロウィン特殊メイクを手軽に楽しむことができます。写真の顔を自動的に認識し、エフェクトを付加、顔をタップすると仮装アイテムの種類を変更できます。各種SNSでの共有もできるので、やっぱりパーティー向けですね

ここからはガチでホラーなアプリをピックアップ。お子さんに見せる際は気をつけてください、心に傷が残る場合があります(冗談抜きで9+から12+のレーティングついてます。ご注意ください)。まずは『恐怖ドッキリ撮影』です。「顔占いをして驚かそう!」「2人の顔占いで驚かそう!」「ゲーム中に驚かそう!」「補色残像で驚かそう!」「立体に見えるステレオグラムで驚かそう!」の5種類のパターンからホラーな動画が楽しめます。画像をご覧ください。これはかなり怖いです。でも、時々笑えます。

続いては『Zombie Me』をご紹介。写真に血走った目玉、血まみれの口などを貼り付けていくタイプのアプリです。くっつけたい要素をボタンで選んでいくだけという簡単操作で、ご覧のようなグロ画像が出来上がります。オブジェクトの縮小・拡大や回転も楽々できます。お手軽な操作系が魅力な一本。

三本目は『Vampire Me』です。先ほどの『Zombie Me』と同じデベロッパー"Portegno Apps"によるものです。操作法は全く同じですが、アプリの名前の通り、あちらはゾンビ系、こちらは吸血鬼系です。ゴス好きにはこっちのほうがハマるかもしれません。ともにカメラロールへの保存、メールへの添付などなどが可能になっています。

無料ハロウィン写真メーカー - Halloween Photo Free』は、最初に紹介した『Halloween Cam』と似た系統の画像加工アプリです。 好みのエフェクトをパネルから選んでドラッグし、回転やサイズの変更も行えます。可愛い目のエフェクトパターンを揃えているので、グリーティングカードの作成に丁度良いカンジです。キュートに仕上がると思いますよ!

現在、iTunes Storeでは、ハロウィンをテーマにした特集ページを開設しています。ここでも沢山のハロウィン向けアプリが紹介されています。アプリ以外にもホラー映画や恐怖マンガ、ハロウィンにまつわるサウンドトラックやコンピレーションアルバムを探せます!!

iOS 8の機能を活用してハロウィンをもっと楽しんじゃおう!!

ご紹介してきたアプリで写真を楽しむだけでなく、最新のiOS 8の機能を使ってもっとハロウィンを盛り上げてみませんか?

特殊メイクを頑張る人のために「タイムラプス」で記録を撮ってあげましょう。時間がかかるメイクですけど、この機能を使うと、短時間にその過程を収めることが出来ます。映画などのコンテンツで、よく特典としてついてくるあの映像をiPhone/iPadでカンタンに撮れちゃいますよ。撮影するときは、iPhone/iPadを固定するほうが効果的。また、光の量が変わると、画面がチラつく(フリッカー)ので、AE/AFロック機能を使ったほうが見栄え良く撮れると思います。

ピントを合わせたい場所を長押しするとAE/AFロックがかかります。露出(明るさ)は表示されたスライダーを動かすことで調整できます

iPhone/iPadを固定して撮影するほうが効果的

iOS 8では、撮影用に「タイマー」機能が搭載されました。メイクもコスチュームも気合を入れたのに、ブレてしまっては台無しです。自撮りやグループ撮りの時にも使えるので是非活用してみてください。時間は3秒と10秒のどちらかを選べます。

「タイマー」機能は3秒と10秒、どちらかを選べます

『カメラ』の機能だけでなく、iOSでは『メッセージ』も進化しました。メッセージを音声で送ったり、GPSを利用して現在地や位置情報も共有できるようになったので、方向音痴なアナタの強い味方になってくれます。イベントやパーティーの待ち合わせに、これで遅れることないですね!

マイクボタンを親指で長押しすると録音が始まります。録音したら、上に向かってスワイプするだけで送信できます。メッセージを聴く時は、電話に出る時のようにiPhoneを耳にあてます。再生ボタンをタップて聴くこともできます

位置情報を公開する期間は、ワンタップで選べます。友人が位置情報を公開していれば、皆がいる場所をマップ上で確認できます。待ち合わせに便利ですよ

(提供:iPad iPhone Wire)