eSATA接続でのパフォーマンス計測結果(RAID 1)

次は、RAID 1での計測結果だ。「CrystalDiskMark 3.0.3b」の結果は下に示した通りで、WD Red 6TB×2台によるRAID 1のシーケンシャルリード速度は178.0MB/s、シーケンシャルライト速度は169.0MB/sとなった。データとしてすべて「0」を書き込む0Fillでも計測してみたところ、シーケンシャルリード速度は178.8MB/s、シーケンシャルライト速度は167.0MB/sであり、ランダムデータの結果とほとんど変わらなかった。

eSATA接続・RAID 1モードのCrystalDiskMark 3.0.3b

ランダムデータ

0Fillデータ

「HD Tune Pro 5.50」の結果は、リードの最大速度が177.2MB/s、最小速度が78.9MB/s、平均速度が134.6MB/sとなった。ライトの最大速度は162.9MB/s、最小速度は72.0MB/s、平均速度は122.7MB/sとなった。

eSATA接続・RAID 1モードのリード速度

eSATA接続・RAID 1モードのライト速度

ファイルベンチマークの結果は、シーケンシャルリードが174,824KB/s、シーケンシャルライトが173,822KB/sとなった。

eSATA接続・RAID 1モードのファイルベンチマーク結果

「ATTO Disk Benchmark 2.47」の結果は、転送サイズ8MBのリードが178.560MB/s、ライトが136.492MB/sであった。

eSATA接続・RAID 1モードのATTO Disk Benchmark 2.47