東芝は14日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、11.6型のタッチ対応ノートPC「dynabook N51」を発表した。従来機に比べ約1.6mmの薄型化と約200gの軽量化を実現。カラーリングは新色のサテンゴールドとなっている。発売は11月中旬の予定。価格はオープンで、店頭予想価格は税別85,000円前後。
dynabook N51の主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2840 (2.16GHz)、メモリがPC3L-10600 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載、OSはWindows 8.1 Update 64bit。
サイズはW289.0×D199.0×H21.9mm、重量は約1.3kg。バッテリ駆動時間は約4.6時間 (JEITA 2.0) / 約5.4時間 (JEITA 1.0)。ソフトはMicrosoft Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスなどが付属する。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI、D-sub、約92万画素のWebカメラ、SDカードスロットなどを装備している。