パナソニックは2日、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した、10.1型モバイルPC「Let'snote RZ4」を発表した。今回、事前に「Let'snote RZ4」の試用機を借りることができたが、それはちょっと他に類を見ない軽さであった。

本稿では、同社秋冬モデルの中でも最大の注目機である「Let'snote RZ4」の試用機の写真を中心に、簡単なファーストインプレッションをお届けしたい。

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Let'snote RZ4 ブルー&カッパ―

新色・ブルー&カッパー、360度外観チェック!

まずは早速、「Let'snote RZ4」の外観をチェックしたい。店頭モデルのカラーはシルバーとブルー&カッパーの2色。今回お借りしたブルー&カッパーは、本機のみの新色で、天板部は鮮やかな水色に、本体部は銅色に仕上げられている。

それでは、本機を正面からぐるっと左に回り、360度の外観をチェックしてみよう。ブルー&カッパーの天板は、光の加減や角度によって見える色の印象が変化する。真横から見た本機の薄さ(天板を閉じた状態で19.5mm)にも注目したい。

続いて、本機のコンバーチブルの機構をチェック。

販売開始は10月17日だが、光沢感ある塗装で指紋も目立ちにくく、店頭に並べばかなり目立つ色味だろう。編集部の女性の間では好評だったが、この個性的な色と配色は、好みの別れる色とも思われる。