スマホの利用状況の調査結果がMMD研究所から公開されました。そこから判明した意外な事実とは……?

MMD研究所は「スマートフォンのデータ通信・通話利用に関する調査」を発表しました。20代~60代のスマートフォン利用者1,343人を対象にしたアンケートですが、これにより面白い事実が判明しました。

1.1カ月のデータ通信使用量は「1GB未満」が最多、「2GB未満」で約4割、 さらに「3GB未満」で5割を超える
2.1日の通話時間は7割が「10分未満」、1カ月の通話時間は「1時間未満」が8割
3.約5割が「キャリア番号を使った発信を使用しなくても通話アプリで十分」と回答

(詳しいデータは以下参照)

「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」(MMD研究所)

これらの結果から、スマホ利用者の大半はデータ使用量が3GB未満で、キャリア番号による音声通話は10分未満のライトユーザーなのが分かります。特にキャリア番号による通話のニーズが少なくなっているとも考えられます。こんなにも多くの利用者が、少ないデータ通信量、通話時間だったとは驚きです。

このようなライトユーザーは、格安のMVNO SIMに切り替えるだけで、大変お得にデータ通信や音声電話をすることができるようになります。

例えば、格安スマホの火付け役となったイオンスマホの新モデルは、LTE対応で高速通信が2GB分付いて3,218円。まさにこの調査結果の示すライト層にピッタリの商品です。

イオンスマホ

goo Simsellerが取り扱いを開始した「Blade Vec 4G」は、最新のLTE対応機にデータ通信SIMがセットで1万9,800円。090/080番号は使えませんが、「OCN モバイル ONE」とIP電話サービス050 plusのセットで月額1,674円からスタートできます。こちらもコストパフォーマンスの高い商品です。

SIMフリーLTEスマホZTE Blade Vec 4G

【OCN モバイル ONE 050 plus & マイポケットプラス セット】

MVNO SIMへの乗り換えはこれら以外にもさまざまな選択肢が用意されています。一度ご自分のデータ使用量や通話時間をチェックして、格安スマホや、MVNOサービスと見比べてみてはいかがでしょうか。

※文中の価格は全て税込

記事提供:SIM通

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