東芝は3日(米国時間)、119.99ドルのWindows 8.1 with Bing搭載7型タブレット「Encore Mini」(WT7-C16)を発表した。サブスクリプション提供の「Office 365 Personal」が1年間利用できるほか、1TB容量のOneDriveも提供される。日本での発売は未定。米国では小売店および同社直販サイトで販売する。直販サイトの出荷予定は米国時間18日。
■お詫びと訂正【9月4日18時47分追記】
記事掲載時、タイトル部分に記述した製品の価格が誤っておりましたので修正しました。
119.99ドル(約12,600円)と廉価な7型タブレット。OSはWindows 8.1 with Bingで、検索エンジンが標準でBingとなる(ユーザー側で変更可能)。解像度は1,024×600ドット。このほかの特徴は、InstantGoの対応やIEEE802.11b/g/n対応無線LANの搭載、0.43インチ(約11mm)の薄さ、最大7.3時間のバッテリ駆動など。
プロセッサはIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが16GB eMMC、カメラが2メガピクセル、SDXCサポートのmicroSDカードスロット(最大128GB対応)、Bluetooth 4.0を装備。microUSB端子は搭載するが、HDMI端子は非搭載。重量は12.5オンス(約354g)。
なお、同社は5月にも、199.99ドルの8型/10.1型Windows 8.1タブレット「Encore 2」を発表している。