防水ケース

防水ケースも売っていた。IPX8合格品で、生活防水に対応するという。スマホの対象機種は高さ130mm以下、幅68mm以下、厚さ15mm以下のもの。iPhoneならすっぽりと入りそうだ。

その名もズバリ「防水ケース for Smart Phone」。手持ちの5インチのスマートフォン(H143×W71×D9.2mm)では、マジックテープを閉じることができなかった

手持ちの5インチのスマートフォンでは、マジックテープを閉じることができなかった。そこで4.3インチのスマートフォンで試した。この防水ケース、材質はPVC(ポリ塩化ビニル)。子どもの頃にプールで使っていた浮き輪の匂いがする。

4.3インチのスマートフォン(H123×W68×D11.8mm)では問題なく使用できた。首から下げられるストラップがついている

タッチパネルを使用してみると、感度はとても良い。ただ、端末脇にある物理キーは押すのが困難になった。上端にある電源キーも押せなくなる。ディスプレイの設定は、あらかじめ”常時点灯”にしておいた方が良いだろう。

タッチパネルの感度は良い(写真左)。端末脇の物理キーは押し辛くなる(写真右)

自宅の洗面所で防水効果を試した。浸水したら困るので、初めはこわごわ水をかけていった。何も問題がない。水に浸すとタッチパネルは反応しなくなるが、水から取り出して表面の水滴を軽くぬぐうと、すぐに反応するようになる。少しずつ大胆になり、気が付いたらスマートフォンを丸ごと水底に沈めていた。何も問題がない。ちなみに後から気が付いたのだが、パッケージには「本製品は”防滴仕様”のため、水中での使用は想定されていません」との注意書きがあった。少し冷や汗が出た。でも冷や汗が出ても、防滴仕様なので大丈夫だ。

防水効果はしっかりしていた。これからの季節、海やプールサイドなどの水辺で利用したい

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最後に、近所の100円均一のショップを検索できるアプリを紹介して終わりたい。無料のAndroidアプリ「100均マップ」は、GPSを利用して100均ショップの場所をGoogleマップ上に表示してくれるスグレモノ。営業時間など、ショップの詳細情報も参照できる。同アプリを活用して、100均ライフを充実させてほしい。

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(記事提供: AndroWire編集部)