ソフトブレーン・インテグレーションは、米Appleのパートナー・プログラム「Apple Consultants Network(Appleコンサルタント・ネットワーク)」(以下、ACN)に参加し、それに伴いiPadの導入サービス「iPadビジネス・コネクト」を提供開始すると発表した。

同社は、iPadの導入実績と技術力・コンサルティング力が評価され、ACNへの加入が認められた。これにより、同社のコンサルタントは、ACN認定のITコンサルタントとして、最新の情報と技術を用いて、iPad導入を希望する企業へプロフェッショナル・サービスを提供する。

同サービスは、企画、設計、調達、準備、運用、教育という6つのフェーズにわたり、iPadの導入を支援する。

「iPadビジネス・コネクト」の6つのサービスフェーズ

企画フェーズでは「iPad導入リスク対策ガイドライン策定サービス」、設計フェーズでは「業務・ソリューションマッピングサービス」「iPad運用規定作成サービス」、 調達フェーズでは「一括調達サービス」「アプリ開発サービス」、準備フェーズでは「コンシェルジュサービス」、運用フェーズでは「専用ヘルプデスクサービス」「請求代行サービス」、 教育フェーズでは「管理者向け教育サービス」「利用者向け教育サービス」を提供する。

例えば、iPad導入リスク対策ガイドライン策定サービスでは、同社が顧客企業に代わり、iPad導入によってどのようなリスクがもたらされるかをすべて列挙し、各リスクについて「回避可能か」「どのようなソリューションによって、どのように運用し、どのように解決するかを提示する。

iPad導入リスク対策ガイドライン策定サービス