デュアルヘッドの格安3Dプリンタ
オリオスペックにて、新型3Dプリンタ「XKY-2」の展示が開始。デュアルヘッドタイプの上位モデルで、最小積層ピッチは0.05mm、造形可能サイズは180(X軸)×200(Y軸)×200(Z軸)mm。マイクロSDカードスロットを備えており、スタンドアローンでの操作も可能だ。6月末の発売を予定しており、予約を受付中。価格は127,440円だ。
同ショップでは「REPRAP MENDEL Evolution」「REPRAP Professional」といった格安3Dプリンタを販売中だが、新製品のXKY-2はデュアルヘッドという点が大きな違い。色違いのフィラメントを使って2色の物体を出力したり、あるいは一方をサポート材にして、シングルヘッドでは難しい形状の物体を出力できるようになる。
また、原料に木材が80%入っているという変わり種のフィラメントも販売予定とのこと。ABSやPLAとは違い、木の温もりが感じられるが(当たり前だが)、出力時の温度設定が難しいそうで、現在ショップ側で検証中。検証が終わり次第、発売する予定だ。
インテリジェントなLED電球
上海問屋にて、Bluetoothで制御できるというちょっと変わったLED電球が新発売。専用アプリを使って、スマートフォンから明るさや色などを自由に変えることができる。口金はE26に対応しており、消費電力は7W。明るさは、通常の40W型に相当する最大500ルーメンだ。タイマー機能で自動オン/オフも可能。店頭価格は3,990円。