マカフィーは12日、Webページを検索する際に、ウイルスやマルウェア感染などの危険が高いと考えられるサッカー選手の調査結果を公表した。

同社では上位11人の選手を「レッドカードクラブ」と名付けランキングを公表。結果は以下の通りとなった。

レッドカードクラブ選手一覧
順位 選手名 国籍 危険度
第1位 クリスティアーノ・ロナウド ポルトガル 3.76%
第2位 リオネル・メッシ アルゼンチン 3.72%
第3位 イケル・カシージャス スペイン 3.34%
第4位 ネイマール ブラジル 3.14%
第5位 カリム・ジアニ アルジェリア 3.00%
第6位 カリム・ベンゼマ フランス 2.97%
第7位 パウリーニョ ブラジル 2.81%
第8位 エディンソン・カバーニ ウルグアイ 2.67%
第9位 フェルナンド・トーレス スペイン 2.65%
第10位 エデン・アザール ベルギー 2.50%
第11位 ジェラール・ピケ スペイン 2.45%

1位になったのはポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手。同選手についてWeb上で検索すると3.7%以上の確率でマルウェア/ウイルス感染を目的としたWebページに誘導されるという。

日本代表選手は以下の通りだった。

順位 選手名 所属チーム 危険度
第50位 香川 真司 マンチェスター・ユナイテッドFC 1.64%
第54位 本田 圭佑 ACミラン 1.57%
第75位 柿谷 曜一朗 セレッソ大阪 1.26%
第100位 長友 佑都 インテルナツィオナーレ・ミラノ 1.08%
第107位 清武 弘嗣 1.FCニュルンベルク 1.029%
第108位 岡崎 慎司 1.FSVマインツ05 1.025%

なお、同社では有名人や著名人、話題のイベントなどを検索する際、セキュリティ対策が導入されているか確認が必要としている。またサイト上でソフトなどのダウンロードを促された時などに、マルウェアやウイルスを招き入れないよう注意を促している。

(記事提供: AndroWire編集部)