独ライカは、創業100周年となる今年(2014年)、本社をドイツ・ヘッセン州のウェッツラーに移転した。ウェッツラーはライカカメラ生誕の地で、新本社の「ライツパーク」では、写真展や製造過程の見学など、ライカのスタッフ以外でも訪れることができる。

ライツパークは、およそ27,000平方mメートルの敷地内に製造部門や経営管理部門などが設置され、約700人のスタッフが勤務。また、ライカストア、ライカギャラリー、フォトスタジオ、レストラン、カフェなども併設され、一般の人も訪れることができる。レンズエレメントやレンズ本体、カメラを製造するクリーンルームの様子を窓越しに見学できるエリアもある。海外からの来場者も含め、毎年1万人が来場すると予想されている。

ライツパーク

併設されているギャラリー

今回の「ライツパーク」を記念して、特別モデルのカメラと双眼鏡をライツパーク内のライカストアで限定販売する。特別モデルには「Leitz-Park」のロゴが刻印されており、カメラは「ライカS」、「ライカMモノクローム シルバー」、「ライカX バリオ」、「ライカX アラカルト」の4種類だ。一方の双眼鏡は「ライカウルトラビッド 8x42BL」、「ライカウルトラビッド 10x42 BL」の2種類を用意。

完全限定生産で、生産台数は「ライカS」が25台、「ライカM モノクローム シルバー」が100台、「ライカX バリオ」が200台、「ライカウルトラビッド 8x42 BL」と「ライカウルトラビッド 10x42 BL」が各20台となっている。「ライカX アラカルト」については発表時点では生産台数は決まっていない。

「Leitz-Park」のロゴが刻印された特別モデル