ライカカメラジャパンは2月26日、ライカのカメラ誕生から100年を記念した特別限定モデル「ライカS Edition 100」を発表した。3月にライカストアおよびライカブティックで販売を開始する予定だ。

ライカS Edition 100

ライカS Edition 100は、「ライカS」のボディ、交換レンズ「ライカ ズマリットS f2.5/70 mm ASPH. CS」および「ライカ エルマリートS f2.8/30 mm ASPH. CS」を特別仕様のリモワ製スーツケースに収めたセットとなっている。カメラボディと2本の交換レンズには、100周年を記念したロゴが記される。

ライカ仕様のリモワ製スーツケースも含まれる

同社は、今後も新たな100周年記念モデルを発表する予定だ。また、100周年にあたる5月には、同社発祥の地であるドイツ・ウェツラーにて新社屋「ライツ・パーク」が業務を開始するほか、多くのイベントが開催される。

ライカSは、2012年2月に発売された中判デジタル一眼レフカメラ。45×30mmのライカプロフォーマットCCDセンサー(3,750万画素)を搭載している。単体での希望小売価格は2,520,000円。