Googleは5日、Google マップのストリートビュー機能において、サッカー ブラジルW杯の会場となる12のスタジアム内部を閲覧できるようにした。ピッチ上を移動して360度のパノラマ画像を楽しめる。

スタジアム内は無観客のため、臨場感という点では「?」かもしれないが、センターサークル内に立ってキックオフを待ってみたり、コーナフラッグに向かってみたり、タッチラインに沿ってダッシュして交代をアピールしてみたり、といったバーチャルな体験ができる。

ゴール前に立ってドヤ顔をしてみることもできるが、スタジアムによってはゴールが設置されていない状態で撮影されているため、注意が必要だ。

日本代表の緒戦会場となるレシフェの「アレナ ペルナンブーコ」。対コートジボワール戦は6月15日10時(日本時間)のキックオフだ

決勝戦が行われる「エスタジオ ド マラカナン」。1950年のW杯決勝で199,854人を収容した伝説の巨大スタジアムだ。今大会では改修により、約80,0000人の収容規模となっている