Google Japanは16日、東京都、神奈川県、千葉県、宮城県の主要エリアにおいて、新しい3Dマップが公開されたと発表した。Google EarthおよびGoogleマップのEarthビュー、モバイル版Google Earthで利用できる。

新しい3Dマップでは、斜め45度からの高解像度写真をもとに、都市全体の3Dモデルを自動的に作成した。そのため、従来の3Dマップよりも、都市全体を詳細に描けるようになったという。斜め45度からの高解像度写真は、2013年3月より提供していたが、東京都、川崎市、千葉市、仙台市の4都市に限られていた。Googleは今後も新しい3Dマップの対応都市を拡大する予定だ。

新3Dマップで表示した「東京スカイツリー」周辺

新3Dマップで表示した「明治神宮野球場」周辺