アップルは、IEEE802.11acに対応したWi-Fiベースステーション「AirMac Extreme」と「AirMac Time Capsule」のファームウェアアップデートを公開した。アップデートすることでHeartbleed問題が修正される。

ファームウェアアップデート7.3.3

今回提供されるファームウェアアップデート7.3.3は、SSL/TLSに関連するセキュリティ問題(Heartbleed)を修正する。それ以前はネットワーク上にいる特権的なユーザーによって、ログイン画面にアクセスできる可能性があった。2013年6月に発売されたIEEE 802.11ac対応製品以外のアップデートは必要ない。

ファームウェアをアップデートした後、一部のユーザーは、AirMacユーティリティを使用してAirMacベースステーションで「どこでもMy Mac」を再度有効にする必要がある。