DSP版Windowsに関する情報を紹介する「DSP版Windows Navi」Facebookアカウントは4月1日、DSP版Windowsの応援キャラクター「窓辺ファミリー」のAGV化を発表、プロモーション動画を公開した。CPUとGPU性能でストーリーが変化するとのことだが、そのスペックは30コア以上のプロセッサ、64GB以上のメモリ、4枚以上のグラフィックスカード……とかなり上級者向けの構成になっている。

「DSP版Windows Navi」Facebookアカウントに投稿された動画の一部

エイプリルフールに公開された本企画、「窓辺ゆう・あい ゲーム化プロジェクト(仮)」と題されている。AGVの対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1だが、「特定の機能を使用するための追加要件」には、30コア以上のプロセッサ、64GB以上のメモリ、4枚以上のグラフィックスカード、タブレットもしくはマルチタッチ対応モニタが必要とのこと。

超ハイエンド構成であることには間違いないが、企業向けではあるものの15コア内蔵で8/4/2ソケット構成が可能なIntel Xeon E7-8800 v2シリーズなどもあり、実現不可能なスペックではない。紹介文では「次元を超えるタッチコミュニケーションが楽しめる」といい、エイプリルフール企画と思われるものの、二次元を超えられるコミュニケーションの実現を期待してしまいそうだ。