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「Touch ID」を使うと、iPhoneのロック解除が簡単に行えるのでオススメ。また、iTunesやApp Storeでコンテンツを購入する際に必要なパスワード入力も指紋認証で行えるため、使い勝手はよい。念のため、指(指紋)の登録は複数しておこう |
あと、使ってみてよかったのが、指紋認証センサー「Touch ID」。このことを担当にいったら、"そうですかぁ～、使わないでしょ?"っていってたけど、たぶん奴はパスコードを掛けていないに違いない。
情報端末であるスマホは、起動パスワードは当然のこと、できるならウイルス対策なども行いたい。Androidではそういったセキュリティアプリが多数あるが、iPhoneではないに等しい。iPhoneのセキュリティ対策は、Apple IDを取得して利用できるアップル純正の「iPhoneを探す」サービスを利用することになるが、その前に最低限起動パスワードはかけておきたい。
とはいっても、画面ロックする度に解除するのは面倒。そこで便利なのが「Touch ID」というわけ。小生の担当が「Touch ID」を使わないといったということは、パスコードを簡単なものにしているか、それとも掛けていないかの、あるいは苦にしていないのか。その3つしかない。そしておそらく、掛けていないはずだ。たぶん。
また、「Touch ID」は、App Storeなどで買い物する際にも利用できる。通常、App Storeではじめてのアプリを購入・入手する際はパスワードの入力が必要。しかし、「Touch ID」があれば入力する必要はない。ワンタッチで入力され、すぐさまダウンロードが開始される。
ちなみに"スマホ＋指紋センサー"の組み合わせは、富士通のAndroid端末「ARROWS」が先出だが、知名度的にはiPhoneに軍配か。
