イベントに先立ち開催された内覧会

最後に、同社プロダクトマーケティングマネージャーの秋山有子氏が登壇した。六本木ヒルズ大屋根プラザで行われるイベント「震災から3年、キオクと復興の今」は、東北を忘れないため、また復興を支援してくれた人たちに感謝するため、そして東北で新しいチャレンジをしている人たちを応援するために開催するという。開催期間は3月5日から11日まで。秋山氏は「多くの人が行き交う六本木で開催することに意義がある。東京から、4年目以降も継続して復興を応援していく決意表明にもなる」と説明した。イベントの開催に先立ち、プレス内覧会が行われた。

登壇するプロダクトマーケティングマネージャーの秋山有子氏(写真左)。パネル展示などを通じて、3年間の復興の歩みが紹介される

イベント会場の様子

被災地の被害状況を記録するために現地を走った、Googleストリートビューカーも展示される

ブースの一角には暗室が設置されており、タブレットでGoogleストリートビューの「震災遺構」が閲覧できるようになっていた

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