2011年6月にサービスを開始し、すでに世界3億ユーザーに到達したLINE。膨大なユーザーがいるからか、 今では、出会って二言目には「LINEやってる?」の現実。みんなそんなにやってるのか。どう使っているのか。マイナビニュース会員500 人への調査結果を複数回に分けてリポートしよう。今回は「トークは夜何時までの投稿なら許せるか?」をテーマにする。
LINEの独特の着信音が、夜中に響くとうるさそうだが、調査結果では「気にしない」と回答したのが約4割(203人)と、意外と気にしない人が多かった。そう書くと、こんなツッコミも入りそうである。「気にしない」と回答したのは、「音声通知のオフ」機能を使っているからだろう、と。
そこで、どのくらいの人が「音声通知のオン/オフ」機能を使っているのかも調べてみた。結果は、「利用している」が32.6%(163人)、「利用していない」が67.4%(337人)で、利用していない人が圧倒的に多かった。男女の比率も半分くらいで、性別に関係なく利用していない。
さらに踏み込むと、先ほどトークの投稿時間について「気にしない」と回答した人のうち、音声通知のオン/オフ機能を利用しているのは73人、設定していないのは130人で、こちらも利用していない人のほうが多くなった。
今回の調査でわかったのは、LINEのトークの投稿時間が何時でもOK! という人は約4割いるが、一方で6割の人は気にしているということ。しかも、音声通知のオン・オフ機能を使っていない人のほうが多数派だ。気兼ねなく送れるような相手ならまだしも、そうでない相手の場合には、夜遅くにトークを送るのを控えたほうが賢明だろう。
調査時期:2014年1月10日~2014年1月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート