東芝傘下となった米OCZ Storage Solutionsは1月22日(現地時間)、SSD製品の新シリーズ「Vertex 460 SATA III SSD」を発表した。

従来製品のVertex 450は20nmプロセスのMLC NANDフラッシュを採用していたが、Vertex 460は19nmプロセスの東芝製MLC NANDフラッシュを搭載する。コントローラはVertex 450と同じBarefoot 3 (BF3) M10だ。対応インターフェイスはSATA3.0 (6Gbps)。

フォームファクタは2.5インチ (7ミリ厚)で、120GB、240GB、480GBというラインナップになっている。480GBモデルの主なスペックは連続読み込みが545MB/s、書き込み525MB/s。ランダム読み込み95,000 IOPS、書き込み90,000 IOPS。製品には3年間保証(20GB/日の書き込み)、3.5インチ変換アダプタ、クローニングソフト「Acronis True Image」などが付属する。