Twitter Japanは、2013年1月にTwitterが提供を開始した"6秒ループビデオ"アプリ「Vine」が日本語に対応したと公式ブログで発表した。

「Vine」公式ページ(左)とVine内の「探す」ページ(右)

「Vine」は、最長6秒の動画を手軽に撮影・共有できるソーシャルアプリ。このたび日本語に対応したことにより、特に動画の検索が容易に。ホーム画面左上のメニューボタンから「探す」ボタンを押すと、流行や人気急上昇の動画を表示することができる。また「コメディ」、「アート&ストーリー」、「ホラー」、「ねこ」、「イヌ」、「ファミリー」、「メイク&ファッション」、「フード」など多彩なチャンネルから動画を検索することもでき、人気のハッシュタグが付いた動画も検索可能である。そのほか、友人のTwitterユーザー名を検索することで、誰がVineを使っているかを調べたり、Vineへ招待することもできる。

同アプリは、今年1月の提供開始から世界で人気を拡大し、登録ユーザー数は4000万人を超えた。すでに日本国内でも一部のユーザーに人気だったVineだが、今回の日本語対応でその裾野がより広がると思われる。