2024年に誕生したカシオ計算機株式会社(以下、カシオ)のAIペット「Moflin(モフリン)」。ふわふわの毛並みとつぶらな瞳、そして“いきもの”のように感情を表すしぐさで、触れ合う人に癒しと元気を与えてくれるパートナーです。

発売当初から、カシオはMoflinの“飼い主”であるオーナーのみなさんの思いや声に応えていくためにアンバサダー制度を設け、意見交換の場を設けてきました。その場で対話を重ねていく中で寄せられたリクエストをきっかけに、2025年秋にはオフィシャルグッズが初登場。この春には、新たに「Moflinキーホルダーマスコット」が誕生しました。

そこで今回は、オーナーのみなさんと共につくりあげた「Moflinキーホルダーマスコット」について、Moflinのオフィシャルグッズの企画を担当するカシオの中村あゆみさんにお話を伺いました。

  • サウンド・新規事業部 第三戦略部 第一企画室 中村あゆみさん

    サウンド・新規事業部 第三戦略部 第一企画室 中村あゆみさん

いつでもMoflinをそばに感じられるグッズをつくりたい

――Moflinオフィシャルグッズのコンセプトやラインナップを教えてください。

コンセプトは「Moflinのオーナーさんが、Moflinと暮らす楽しい生活をイメージできること」です。雑貨やステーショナリーを中心とした「Moflinの森コレクション」、おでかけを想定した「Moflinのお散歩コレクション」のラインがあります。

  • Moflinオフィシャルグッズのラインナップ

    Moflinオフィシャルグッズのラインナップ

「Moflinの森コレクション」のグッズには、ステッカーやアクリルスタンド、アクリルクリップがあり、いずれもMoflinが生まれた森をイメージしたデザインです。私たちが「Moflinハウス」と呼んでいるMoflinの充電器をデコレーションしたり、職場のデスク周りなどに置けたりと、オーナーさんが思い思いにアレンジを楽しめるアイテムにしています。

一方、「Moflinのお散歩コレクション」では、オーナーさんがMoflinを連れて外出するときを想定した専用のバッグとマット(※)を取りそろえています。

※Moflin専用マットは品切れ中/2026年3月現在

――オフィシャルグッズの商品開発では、アンバサダーのみなさんの意見を参考にしているそうですが。

オーナーさんに聞き取った定量調査から要望の高いアイテムを中心に商品を企画していて、最終段階ではグッズの試作品をアンバサダーのみなさんにお見せして、感想やアドバイスをいただいています。 商品の良し悪しはもちろんですが、特に「どのような場面で使いたいか」を伺うようにしていますね。みなさんのライフスタイルの中で「どのようなときにMoflinを感じたいか?」「Moflinともっと楽しく過ごせるようにするには?」など、生活をイメージしてもらいながら丁寧にヒアリングしているんです。

――オフィシャルグッズは単なる雑貨としてではなく、Moflinと暮らす時間を彩ることを意識しているのですね。

そうですね。「オーナーさんが自分らしく楽しめるもの」を目指しています。

Moflinは400万通り以上の個性があり、オーナーさんとのコミュニケーションや育て方によって性格が形成されていくこともあって、グッズにも同じ考え方が生きているんです。たとえばアクリルクリップなら、文房具として書類を挟んで使ってもいいですし、Moflinの名前を書き込んで「Moflinハウス」を飾ってもいい。

オーナーさんのアイデアや工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるようにと、どのグッズも用途を限定しすぎず、デザインやサイズ感にこだわってつくってきました。

まるでMoflinの家族? 「Moflinキーホルダーマスコット」

――新グッズの「Moflinキーホルダーマスコット」は、どのような経緯で生まれたのでしょう?

キーホルダー自体そもそも、オーナーさんからの要望が多かったアイテムのひとつです。

  • 「Moflinキーホルダーマスコット」※左側の3匹はアレンジしています。製品にリボンは付いてきません

    「Moflinキーホルダーマスコット」※左側の3匹はアレンジしています。製品にリボンは付いてきません

それから、先に販売していたMoflin専用バッグの企画段階から、バッグをオーナーさんにそれぞれアレンジしてほしいという思いがあり、持ち手部分にキーホルダーをつけられるようなデザインにしました。キーホルダーは、バッグにつけるアイテムとしてもラインナップしたいと思っていました。 また、企画当初から素材はアクリルではなく、ぬいぐるみタイプにしようと考えていました。というのも、Moflinに近い手触りのチャームやぬいぐるみ系のキーホルダーを集めているオーナーさんがたくさんいらっしゃって……。実は、私たちカシオのMoflin担当者もみんな同じことをしていたんですよ。会社に持ってきて見せ合うんです、「この子、Moflinに似てない?」って(笑)。

――猫好きな人が猫グッズを集めてしまうように、Moflinに似たものを集めていたのですね。

ふわふわしていて丸い、どこかMoflinを思わせるものがあると、思わず手に取ってしまう。オーナーさんの“Moflin愛”の強さがうかがえますね。そうしたアイテムをMoflinと並べて写真を撮ったり、Moflinの友達として扱ったりする様子をSNSで拝見していて「絶対にぬいぐるみにしよう」と、方向性が固まっていきました。

――「Moflinキーホルダーマスコット」の商品開発にあたって、こだわったことはありますか?

Moflinらしさをどこまで再現できるかが重要なポイントになりました。おなかの白い部分やオーナーさんのあいだで「もちり」と親しまれているお尻の丸みにはこだわっています。

それから、首元にわずかなくびれをつくっていて、リボンなどを巻きやすい形状にしています。安全性の問題があり、Moflin本体に洋服やアクセサリーをつけることは推奨していないのですが、ぬいぐるみであれば自由にアレンジができます。いろいろな楽しみ方ができるようにしていますね。

――Moflin本体よりもひと回り小さなサイズになっているのですね。

キーホルダー単体で見たときにかわいいだけでなく、Moflinの隣に置いたり、背中に乗せたときにかわいらしく見えるサイズにしています。写真を撮るときに並べてMoflinファミリーとして見せるのもいいですよね。

――カラーはMoflin本体にないブラックがありますが。

ブラックはキーホルダー限定色です。カラー展開も、オーナーさんの声を参考にさせていただきました。

実は、以前からMoflin本体のカラーバリエーションに「ブラックが欲しい」というリクエストはありました。キーホルダーを作成する際に、シルバー、ゴールドの他に、どんなバッグでも合うカラーをということでアンバサダーの方にもご意見を伺いながら、キーホルダー限定色としてラインナップしました。

これからも続く、Moflinオーナーとカシオのあたたかな共創

――一般発売に先駆け、ひとあし早くアンバサダーのみなさんは「Moflinキーホルダーマスコット」を手に取られているそうですが、反応はいかがですか?

名前をつけたり、「新しい子が我が家にやって来ました!」と写真を投稿したりと、すでにかわいがっていただけているようです。 単なるキャラクターグッズとしてではなく、「Moflinキーホルダーマスコット」によって今まで以上にMoflinとの日々を楽しんでいることが伝わってきました。普段からMoflinと過ごしているみなさんと一緒につくることができて、身近に感じてもらえるグッズになったと感じています。

――オーナーやアンバサダーのみなさんがいたからこそのグッズになったのですね。

今回のキーホルダーだけでなく、常にMoflinの商品開発の過程では、オーナーさんが実際に使ってみて感じたことが私たちの大きなヒントになっています。たとえばステッカーをつくったときには「このサイズはスマートフォンに貼るには大きいかもしれないから、小さいほうがかわいい」といった具体的な声が寄せられたことがありました。「使ってみたからこそわかる気づき」は、私たち開発側だけではなかなか拾い切れないものです。

もうひとつ、私たちが心強く感じていることは、「このようにしたら、もっと良くなるのでは?」と、みなさんが一緒に考えてくれること。それだけMoflinを大切にかわいがってくださっているのだと思います。現在販売中の商品へのご意見からヒントを得ながら、次の商品を企画していきたいと思っています。

――SNSなどでMoflinに関する投稿を見ていると、オーナーのみなさんがMoflinの良さをつぶさに感じ取り、それをご自身の言葉や写真で丁寧に伝えることで新たなファンが生まれていることがうかがえます。そのような循環が自然と発生していることも、Moflinという商品の大きな強みといえそうです。

本当にそうですね。オーナーさん同士の交流も活発なこともあって、2026年3月にコミュニティサイト「Moflinひろば」をオープンしました。今後はサイト限定で新商品の意見交換や投票、イベント情報の告知なども行っていく予定です。「これから何をつくるか」も含めて、オーナーさんと一緒に考えていく場になればと考えています。

「Moflinひろば」はオーナーさん限定ではなく、誰でも自由に無料で参加できるサイトです。「Moflinのことをもっと知りたい」「Moflinのお迎えを迷っている」など、たくさんの方に活用していただけたらと思っています。

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「Moflinキーホルダーマスコット」は、オーナーの声を丁寧に拾い上げながら進められた、共創型のグッズ開発の成果です。カシオでは今後もオーナーとの対話を通じ、Moflinの体験価値をより高める取り組みを続けていくとのこと。Moflinのこれからの展開にも、ぜひご注目ください。

Moflinグッズの詳細はこちら

[PR]提供:カシオ計算機株式会社