11月1日に発売されたiPad Airは、これまでのiPadから大幅に軽量化され、本体サイズもダウンするなど使い勝手がさらに洗練された。そのままでも快適に使えることは間違いないが、せっかくならユーティリティアプリを導入してさらに使いやすくカスタマイズしたいところだ。
今回は、iPad Airを買ったらまず入れておきたいユーティリティアプリを5つ厳選して紹介しよう。自分のライフスタイルに合ったものを導入してみてほしい。
iSafe HD
大人なら人に見せたくない写真やビデオの一つや二つあるだろう。友達や恋人にiPadを貸してほしいと頼まれたとき、そうしたファイルが見つからないかヒヤヒヤしてはいないだろうか。そんなときは「iSafe HD」を使って見せたくないファイルにロックをかけてしまおう。iSafe HDは非常に多機能なアプリで、主な機能だけでも「写真やビデオのロック」「ミュージックプレーヤー」「ファイルダウンローダー」「圧縮&解凍」「ビデオからの音楽抽出」など、普段PCでやるような高度な作業を行うことができる。
また、アプリ自体にパスワードをかけられる他、ロックしたアイテム以外を閲覧できるようにするフェイクパスワード機能も存在するなど隙がない。誰かにiPad Airを貸すつもりがなくても、うっかりどこかに忘れてしまったりした場合の対策として導入するのもありだろう。
PDF、DOC、XLS、PPT、TXTリーダーHD
「PDF、DOC、XLS、PPT、TXTリーダーHD」は、PDFやWord、Excel、PowerPointといった仕事でよく使う形式のファイルを開くためのビューワーアプリ。ビジネスでiPad Airを利用する場合はぜひ入れておきたいアプリだ。他にもこの手のビューワーアプリは多数あるが、本アプリはインターフェースがシンプルでわかりやすく、初心者にもオススメなのが特徴だ。画像や動画ファイルを含む様々な形式のファイルに対応する他、文書を拡大ズームしたり縦横両方のモードに対応したり、ブックマークを作成&編集できたりとなかなかに多機能でもある。軽量化されたiPad Airは出張などに持って行くのにも最適。そのためにもぜひこうしたファイル閲覧用のアプリは用意しておきたいところだ。