アプリメニューは、現時点でのFuelの総計を示す「ホーム」画面の他に、「アクティビティ」「セッション」「トロフィー」「友達」「グループ」がある。

メニュー

ホーム画面

「アクティビティ」は日、週、月、年単位で自分がどれだけ活動したかをグラフで確認できる機能だ。消費カロリーや活動時間、歩数、目標達成率などもここで確認できる。

アクティビティ

セッション

「セッション」は特定の運動をする際に使う機能だ。FuelBandはつねに体の活動量を計測し続けているため、そのままだと特定の運動をした場合に「その運動のFuel」を正確に記録することができない。「セッション」を使うことで、「スタート」と「ストップ」の間のFuelの数値に、名前をつけて保存しておくことができるのだ。たとえばランニングをする場合、開始する直前にセッションをスタートさせ、ランニングを終了するとストップする。

ここに「ランニング」という名前をつけて保存しておけば、自分がランニングでどれだけのFuelを記録したのか、後から確認することができるのだ。セッション名にはランニングやボクシングなど様々な運動名がデフォルトで選択できるほか、自分でオリジナルの名前をつけることもできる。

この「セッション」機能を活用すると、睡眠時間中のFuelを計測するといった使い方も可能になる。やり方は同じで、寝る前にセッションを開始し、起床後にストップするだけ。自分が寝ている間の活動量の変化がひと目でわかって面白い。