日本ヒューレット・パッカードは9日、ビジネス向けノートPC「HP ProBook 400」シリーズ3モデルを発表した。11月下旬より発売する。直販サイト「HP Directplus」でのBTOに対応し、最小構成価格は13.3型「HP ProBook 430 G1」が93,450円。15.6型「HP ProBook 450 G1」が78,750円。17.3型「HP ProBook 470 G1」が107,100円。
HP ProBook 470 G1
|
「HP ProBook 470 G1」(販売製品は日本語キーボード) |
「HP ProBook 470 G1」は、17.3型ワイド液晶を搭載するモデル。最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M(2.0GHz)、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon HD8750M 1GB。光学ドライブはオプションとなる。ディスプレイは17.3型ワイドで、解像度が1,600×900ドット。OSはWindows 7 Professional SP1 64bit版。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、メディアカードリーダー、720p Webカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約8.3時間。
HP ProBook 450 G1
|
「HP ProBook 450 G1」(販売製品は日本語キーボード) |
|
|
|
「HP ProBook 450 G1」は、15.6型ワイド液晶を搭載するモデル。最小構成時の主な仕様は「HP ProBook 470 G1」とほぼ共通。グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)となり、ディスプレイは15.6型ワイドで解像度が1,366×768ドット、バッテリ駆動時間は約9.3時間。Webカメラは内蔵していない。
HP ProBook 430 G1
|
「HP ProBook 430 G1」(販売製品は日本語キーボード) |
|
|
|
「HP ProBook 430 G1」は、13.3型ワイド液晶を搭載するモデル。最小構成時の主な仕様は「HP ProBook 470 G1」とほぼ共通。CPUがIntel Celeron 2955M(1.4GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)となる。13.3型ワイドのディスプレイは解像度が1,366×768ドット。USB 2.0ポートのみ1基となっている。バッテリ駆動時間は約9.5時間。
