10月5日、Microsoftは自社製タブレット型コンピューター「Microsoft Surface Pro」のファームウェアアップデートを更新したことを、サポートセンターの更新ページで明らかにした。本アップデートにより、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)ファームウェアおよび、System Aggregator(アグリゲーター)ファームウェアを更新されるが、詳細は解説されていない。
また、各種デバイスドライバーを更新し、Windows 8.1へのアップデート経験を最適化するアップデートも同時にインストールされるという。同デバイスドライバーには、Surface ProをType Cover(タイプカバー)2および、Touch Cover(タッチカバー)2も含んでいる。
なお、同ページでは、Windows 8.1へアップデートする前に適用して欲しいと注意をうながしている。筆者が試したところWindows 8.1へアップデートしたSurface Proに適用したところ、インストールに失敗することを確認した。UEFIファームウェアは2013年8月版、System Aggregatorファームウェアは同年9月版のままとなる。