使いやすいフル・キーボードや大型のクリックパッドで良好な操作性

さて、肝心のキーボードは6列配列アイソレーションキーボード。のフルキーボードだ。わずかにざらつきのあるキートップは滑りにくく、キーピッチは約19mm確保されているので、スムースにタイピングできる。

EnterキーやShiftキーにも十分な大きさがあるし、小型化されたキーもない。ThinkPadも薄型化に伴い、以前よりもキーストロークは浅くなったというが、それでもほかのUltrabookや薄型ノートと比べても十分な打ちやすさを保っているのはさすがThinkPadブランドというべきところだろう。どのキーもストロークは深過ぎず適度な抵抗感があり、もっとも深いところまで押し込んだ感触も柔らかくて快適、確実に操作できる印象だ。

キーボード面

最上列のファンクションキーを頻繁に使うユーザーなら、ファンクションキーが4つずつ間隔を空けて配置されているのも歓迎だろう。なおファンクションキーは、初期動作では音量や明るさ調整などの機能が割り当てられ、Fnキーを押すことで通常のファンクションキーとして動作するようになっている。

パームレストになるエリアも広く、安定感があるのもいい。また、このキーボードはBTOカスタマイズでバックライトを搭載することも可能だ。

クリックパッドはWindows 8のジェスチャー操作にも対応するため、面積の広いものを採用している。パッドには独立したボタンがないが、ThinkPad Helixなどと同様、トラックポイント用のボタンも組み込んだ5ボタン方式になっていて、パッドの四隅などを押し込むことでクリック操作を行える。

操作感の良好なトラックポイントとクリックパッド

トラックポイントの操作を行う場合は、パッドの上の方にある赤いラインのエリアでクリックする。この上部エリアで左、中央、右のクリック操作が可能だ。トラックポイントを使用しない場合は、右下隅のエリアが右クリックのエリアとなる。クリックパッドは、もちろんタップによる操作にも対応しているので、好みに合った方法で操作することができる。

キーボードの右サイドには指紋センサーを備える。セキュリティ面でより安心して使えるのはもちろん、ロック画面からの復帰の際にパスワード入力の手間も省け、ストレスを軽減してくれるのも大きなメリットだろう。

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