では、LINEが持つ複数のビジネスモデルとはいかなるものなのか。

LINEは4つのビジネスモデルで展開していく

桝田氏によれば、LINEには4つのビジネスモデルがあるという。

  • スタンプ販売などのアプリ内課金
  • ファミリーアプリ内でのアイテム課金
  • 企業にマーケティングプラットフォームとして使ってもらい、そこから収益を得る
  • ライセンスを活用したキャラクターライセンス事業

今後はこれらのビジネスモデルをさらに拡大。特にLINEの肝ともいえるスタンプに関しては、世界中のライセンサーと組むことでさらなる成長を目指していく。桝田氏はLINEのスタンプが、かつてフィーチャーフォンで流行したデコメールにあたると分析しており、市場規模でいえばスタンプはデコメールのピーク時の52.6%まで拡大しているという。スタンプの市場規模がデコメールを抜き去るのもそう遠くないことだろう。

また、企業のマーケティングにLINEを活用してもらうのも、重要なマネタイズの一つである。LINEでは、大企業だけでなく、中小企業を対象にした「LINE@」というサービスを行っており、大きな効果を挙げているとのことだ。