ロジテックINAソリューションズは25日、静音性と省電力性に優れたUSB 3.0対応の外付け型HDD「LHD-ENU3WSWH」シリーズと「LHD-ENU3WRWH」シリーズを発表した。7月下旬より直販サイト「ロジテックダイレクト」限定で発売する。価格は11,980円より。

「LHD-ENU3WSWH」シリーズ

背面

「LHD-ENU3WSWH」シリーズは、ウエスタンデジタル製HDD「WD Green」を搭載。2TBモデルと3TBモデルを用意し、価格は2TBモデルが11,980円、3TBモデルが15,980円。

「LHD-ENU3WRWH」シリーズは、ウエスタンデジタル製HDD「WD Red」を搭載。2TBと3TBモデルを用意し、価格は2TBモデルが12,980円、3TBモデルが18,980円。

以下共通で、USB 3.0に対応し、本体をホワイトボディの鏡面仕上げでまとめている。内部は間仕切りの位置などを工夫した「ダブルデッキエアフロー」構造を採用。ファームウェアの最適化なども行い、静音性と省電力性を両立している。PCの起動/終了などと連動して自動的にHDDがスタンバイ/復帰する「電源連動機能」を搭載。

また、便利なツール群を同社Webサイトからダウンロード可能。フォルダ自動バックアップツール「Logitec フォルダミラーリングツール」、データ消去ツール「Logitec ディスクデータイレイサ」、専用フォーマッタ「ロジテックディスクフォーマッタ」などが用意されている。

インタフェースはUSB 3.0で、縦置き/横置きの両対応。本体サイズはW35×D183×H120mm、重量は850g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4以降。USBストレージ対応の液晶TVでも使用でき、対応液晶TVは東芝「レグザ」、パナソニック「ビエラ」、シャープ「アクオス」など。