フラッシュバックジャパンは、Adobe After Effectsのサードパーティープラグイン「Trapcodeプラグイン」を使って作成した映像作品のコンテストおよびセミナー『Trapcode Creative Award 2013』を開催すると発表した。

『Trapcode Creative Award 2013』メインビジュアル

コンテストの作品テーマは「Japan」となっており、Trapcodeプラグインを使って「Japan」を表現した15秒の未発表オリジナル映像作品(1,920×1,080 / 30p)を募集。ホストアプリケーションはAfter Effectsで、作品にはTrapcodeプラグイン(「Trapcode Suite」に収録される全10製品)を1製品以上使用する必要がある。

なお、Trapcodeプラグインの正規ライセンス持っていない場合でも、製品のデモ版を使って参加することができる。応募作品にデモ版を使って制作したことを示す×印が表示されていても応募でき、希望すればフラッシュバックジャパンがレンダリングの代行も行うとのこと。

Trapcodeプラグインを使用したイメージ画像(作例)

エントリー受付は8月5日~20日の期間で、エントリーフォームは8月5日に公開される。応募資格は、日本国内に在住していればプロ / アマチュア / 職業 / 年齢は不問。個人またはグループで参加でき、1個人もしくは1グループで応募できる作品は1つまで。詳しい応募要項(PDF)は、同コンテストのWebサイトからダウンロードできる。

コンテストの選考は、一次審査と最終審査の2回が行われ、9月開催のセミナーで最終審査と授賞式が行われる。グランプリ(1作品)を獲得した受賞者には賞金15万円、審査員特別賞(4作品)を獲得した受賞者には賞金3万円、最終審査ノミネート賞は映像プラグイン各種が贈られる。