ソニーが6月27日に発表した「サイバーショット(Cyber-shot) [DSC-RX100M2(マーク2)」は、好評だった1型CMOSセンサー搭載機「DSC-RX100」のバリエーションモデルだ。発表会で展示されていた機材の写真で、その魅力を紹介。

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「サイバーショット DSC-RX100M2」

※写真をクリックすると拡大します。

DSC-RX100M2では新たに裏面照射型CMOSセンサーが採用されたほか、マルチインターフェースシューが設けられ、また背面モニターが上下可動式になるなど、さまざまな機能進化を遂げている。

内蔵フラッシュ

右フリ

左フリ

上部。新たにマルチインターフェースシューが設けられた。外付けフラッシュやEVF(電子ビューファインダー)などを装着することができる

マルチインターフェースシューにEVFを装着したところ

背面

背面の液晶モニターは上方84度・下方45度にチルト可能

また、Wi-Fi(無線LAN)接続に対応し、撮影した画像をワイヤレスでスマートフォンやタブレット端末に転送できるほか、スマートフォンなどからリモート操作で撮影を行うことも可能。NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)にも対応しているため、Wi-Fiの接続設定も対応スマートフォンとDSC-RX100M2のNFCチップ部分を接触させるだけで良い。ネットワーク設定には何かと戸惑う人も多いだろうが、手軽に利用できる。

NFCチップは底面に搭載されている。ここをスマートフォンにかざすと接続が確立される

リモート撮影機能

再生モードで接続したところ

詳細なレビューに関しては、後日改めて掲載したい。

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